水島工場 環境・保安・品質への取り組み
1. 環境関連施設
工場の廃水は、活性汚泥処理、凝集沈殿処理を行いCOD(化学的酸素要求量)や窒素、リンの排出を抑え、水質汚濁の防止を図っています。水島地区は、瀬戸内海等の広域的閉鎖性海域であり、倉敷市と公害防止協定が締結され、COD、全窒素、全リンの総排出量が規制されています。
廃水処理工程


活性汚泥処理設備
CODの5年間の推移
| 年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 年平均 COD mg/L | 5.8 | 6.1 | 5.0 | 5.2 | 6.5 |
排水基準 COD(化学的酸素要求量) 最大:20mg/L 日平均:10mg/L
総排出量



排水監視用測定器
排水を連続測定し、常時モニタリングしています。

全窒素、全リン連続測定装置

COD連続測定装置
2. 保安防災への取り組み
水島工場では、保安レベルの高い企業に与えられる「高圧ガス認定」、「ボイラー及び圧力容器の連続運転認定」を取得しています。
高圧ガス認定(保安及び完成検査)は、岡山県に代わって自らが検査を実施しその実施結果を届け出る制度で、かつ2年連続運転できる資格を取得しています。また、ボイラー及び圧力容器の認定制度は、毎年設備を停止して開放検査を受けるべきところを、運転を継続しながら受検できる2年連続運転認定を取得しています。
緊急時の取り組みとして、緊急時の対応処置訓練を工場内で毎年計画的に実施すると共に、年1回公設消防機関及びコンビナート共同防災隊と合同防災訓練を実施しています。

高圧ガス認定更新現地審査

合同防災訓練

AED取扱訓練
3. 品質保証への取り組み
水島工場は1995年に品質ISOを取得し、2001年からTPM活動を継続しています。人材の育成を図り、設備保全と共に品質保全の活動を行い、"お客様から信頼される世界トップ水準の製品つくり"を目指しています。

TPM品質保全部会の活動版
4. 地球温暖化防止への取り組み
水島工場では環境にやさしい工場を目指して、1999年にISO14001(環境ISO)の認証を取得しました。ISO14001のEMP(環境マネジメントプログラム)の中で、強力に省エネ活動に取り組み、大きな成果を上げています。

パワートラップによるドレン回収

耐熱塗料を塗布したタンク


