1876

150周年|荒川化学工業株式会社

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荒川化学工業株式会社は
おかげさまで
創業150周年を迎えます

1876年「荒川政七商店」として
大阪で生まれた荒川化学工業株式会社は
2026年に創業150周年を迎えます。

150年という節目を新たな出発点と捉え
これからも社会に必要とされる
価値を
創造し続ける企業として
持続可能な未来の実現に
貢献してまいります。

ABOUT US 写真|マツタロウの森 写真|工場
  • 第1章 創業と原点(1876–1913)

    日本の近代化が進む中、生薬商から「ロジンの専門家」への礎を築く黎明期。

    • 1876年 (明治9年)

      「荒川政七商店」創業

      大阪にて生薬商「玉屋」を営んでいた初代荒川政七が屋号を改称し「荒川政七商店」を創業。

      カクタマ商標 カクタマ商標
    • 1888年 (明治21年)

      「ずみ」製造開始

      天然素材を活用した国産顔料生産。「天然素材×化学」が荒川化学の原点となる。

    • 1910年 (明治43年)

      ロジン委託製造と「東洋チャン」発売

      広島県三次町で、松やに採集業者に技術指導し、委託製造を開始。これを「東洋チャン」と命名して販売。
      ※当時、ロジンは「チャン」と呼ばれていた。

  • 第2章 ロジンメーカーへの一歩
    (1914–1944)

    「商店」から、自ら付加価値を生み出す「ロジンメーカー」へと進化した激動の時代。

    • 1914年 (大正3年)

      ロジンの製造開始

      鴫野工場を開設し、生薬商から製造業へ本格転換。

      純国産ロジン 純国産ロジン
    • 1915年 (大正4年)

      日本初、松やにから
      ガム・テレビン油を製造

      テレピン油蒸留装置 テレビン油蒸留装置
    • 1926年 (大正15年)

      ARAKAWAマークを商標登録

      海外展開を見据え、ロゴマークを考案。

      商標登録 商標登録
    • 1927年 (昭和2年)

      「ロジンエステル」を
      上市

      ロジンから誘導されるエステル樹脂で、古くから粘着・接着剤の粘着付与剤(タッキファイヤー)として使用される。

      ロジンエステル ロジンエステル
    • 1936年 (昭和11年)

      今福工場(現大阪工場)を開設

      ロジン・テレビン油などの製造を行い、その後の事業に大きく貢献。

    • 1937年 (昭和12年)

      「タマノル」を上市

      印刷インキの光沢と速乾性を兼ね備えたロジン変性フェノール樹脂「タマノル」の上市は、天然樹脂から機能性樹脂への進化。

      タマノル製品袋 タマノル製品袋
  • 第3章 戦争からの復興と
    研究開発体制の基盤構築
    (1945–1966)

    復興の中で、総合化学メーカーを目指し研究開発体制を確立。

    • 1945年 (昭和20年)

      空襲で本社・工場焼失

      空襲により本社の一部と鴫野工場を焼失。

    • 1954年 (昭和29年)

      「サイズパイン」を上市

      添加することによりにじみ防止・筆記性・印刷適性が向上するロジンサイズ剤は、広く普及し主力製品に成長。

      サイズパイン海上輸送 タンク船 サイズパイン海上輸送 タンク船
    • 1957年 (昭和32年)

      研究所開設

      総合化学メーカーへの本格転換。

    • 1960年 (昭和35年)

      「ポリストロン」を上市

      添加することにより紙の強度が向上する紙力増強剤は、広く普及し主力製品に成長。

    • 1965年 (昭和40年)

      「アルコン」を上市

      水素化石油樹脂「アルコン」を世界で初めて上市。現在でも主力製品で、紙おむつの接着剤・フィルム改質用途などに使われる。

      アルコン アルコン
  • 第4章 高度成長とグローバル化
    (1967–1992)

    技術を武器に、国内外へ事業を拡大しグローバル企業としての礎を築く。

    • 1967年 (昭和42年)

      台湾進出

      日台合弁の天立化学工業股份有限公司(現台湾荒川化学)を設立し、初の海外展開。

      当時の天立化学 工場正門(台湾) 当時の天立化学 工場正門(台湾)
    • 1967年 (昭和42年)

      森田高圧化学株式会社(現 高圧化学工業株式会社)が荒川化学グループに加入

      独自の高圧水素化技術を活用して、電子材料、各種高機能材料などを受託製造。

    • 1977年 (昭和52年)

      「荒川化学工業株式会社」へ社名変更

      1976年に創業100年を迎え、更なる飛躍を期す決意に翌年社名変更を行う。

    • 1982年 (昭和57年)

      Arakawa Chemical(USA)Inc.を設立

    • 1987年 (昭和62年)

      「ビームセット」
      「パインクリスタル」を上市

      インキや液晶パネルなどに使用される「ビームセット」、医療用テープに使用される「パインクリスタル」は、世界オンリーワン製品として国内外で需要拡大。

      パインクリスタル パインクリスタル
    • 1990年 (平成2年)

      「パインアルファ」を
      上市

      半導体関連部品・電子部品用に、高い洗浄性と安全性を備えた洗浄剤として時代に先駆けて展開。洗浄装置ダイレクトパスは、半導体メーカーなどの高評価を得て、当社はフラックス洗浄技術のトップ企業として認知拡大。

      パインアルファ洗浄装置「ダイレクトパス」 パインアルファ洗浄装置「ダイレクトパス」
  • 第5章 事業の拡大と経営の進化
    (1993–2015)

    電子材料関連分野の強化、5つのKIZUNAの策定と浸透

    • 1993年 (平成5年)

      経営理念「個性を伸ばし 技術とサービスで みんなの夢を実現する」の策定

    • 1995年 (平成7年)

      中国進出

       梧州荒川化学工業有限公司
       (広西梧州荒川化学工業有限公司の前身)を設立
       2004年 南通荒川化学工業有限公司を設立
       2011年 荒川化学合成(上海)有限公司を設立

    • 1995年 (平成7年)

      ARAKAWA CHEMICAL(THAILAND)LTD.を設立

    • 1998年 (平成10年)

      Arakawa Europe GmbHを設立

    • 1999年 (平成11年)

      大証二部上場

      大阪証券取引所市場第二部に株式上場。

    • 2002年 (平成14年)

      高圧化学工業株式会社はFCB設備(ファインケミカルベンチプラント)を導入

      業界に先駆けてのクリーン環境化を実施。

    • 2003年 (平成15年)

      東証・大証一部上場

      東京証券取引所・大阪証券取引所市場第一部に株式上場。

      東証・大証一部上場 東証・大証一部上場
    • 2003年 (平成15年)

      日本ペルノックス株式会社(現 ペルノックス株式会社)が荒川化学グループに加入

      電子材料関連分野の強化と中長期的な拡大を目指す。

    • 2013年 (平成25年)

      ARAKAWA WAY
      「5つのKIZUNA」

      グローバル化に伴い、経営理念の再定義を始動。経営理念浸透のため、国内・海外拠点でワークショップを実施。分かりやすく解説した「ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA」冊子は英語と中国語にも翻訳され、グループ全体での理解促進と浸透強化が実現。

      経営理念の理解を深める「ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA」 経営理念の理解を深める「ARAKAWA WAY 5つのKIZUNA」
    • 2015年 (平成27年)

      山口精研工業株式会社が荒川化学グループに加入

      電子材料等の新規分野を強化し、更なる企業価値の向上を目指す。

  • 第6章 グループ経営の深化と
    新しい領域への挑戦
    (2016–2026)

    150年の技術と経験を礎に、未来社会の創造へ挑む。

    • 2016年 (平成28年)

      JSR株式会社からのOPSTAR事業譲受

      機能性コーティング材料において、更なる用途展開、事業拡大に期待。

    • 2016年 (平成28年)

      「マツタロウの森」開園

      岡山県小田郡矢掛町において「マツタロウの森プロジェクト」をスタート。創業140周を迎えた2016年度の業績は、過去最高益を達成。

      マツタロウの森 マツタロウの森
    • 2017年 (平成29年)

      富士工場 爆発・火災事故発生と安全文化醸成

      二度とこのような事故を起こさないよう「安全を誓う日」を制定。
      安全を最優先に、全社一丸となって安全文化の醸成に努める。

    • 2018年 (平成30年)

      千葉アルコン製造株式会社を設立

      世界的な水素化石油樹脂市場の伸長に応えるため、大型投資を実施。

      千葉アルコン製造株式会社開設 千葉アルコン製造社 蒸留塔
    • 2019年 (令和元年)

      ARAKAWA CHEMICAL VIETNAM CO., LTD.を設立

    • 2022年 (令和4年)

      東証プライム市場に移行

    • 2025年 (令和7年)

      大阪・関西万博協賛

      「いのち動的平衡館」への協賛を通じ、未来社会の創造に貢献。

      「いのち動的平衡館」前で福岡伸一先生と 「いのち動的平衡館」前で福岡伸一先生と
    • 2026年 (令和8年)

      ナチュラルウェーブ株式会社が荒川化学グループに加入
      及びSoPros株式会社からの微細藻類事業譲受

      ライフサイエンス分野において、相乗効果の早期創出に期待。

    • 2026年 (令和8年)

      ARAKAWA FOREST TECHNOLOGY VIETNAM CO., LTD.を設立

      当社グループの象徴的な根幹原料であるガムロジンの持続可能な調達の実現に向けて、
      「サスティナビリティセンター」としての役割を担う。

    • 2026年 (令和8年)

      荒川化学 創業150周年 

      11月に創業から150年を迎える。

      創業150周年記念ロゴ  創業150周年記念ロゴ 

現在では、
中国・台湾・米国・ドイツ
タイ・ベトナムなど
世界各地に拠点をおき、
150年の技術と信頼を礎に、
次の未来へと歩みを進めます。

地図 ピン ピン ピン ピン ピン ピン ピン
KIZUNA Bonds Our Future Lives

Our Future 荒川化学グループの
ありたい姿

経営理念である「個性を伸ばし 技術とサービスで
みんなの夢を実現する」のもと、
「つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER」を
ビジョンとして掲げています。

ロジンをはじめとする天然素材を活かし、
「つなぐ」技術の深化と新たな付加価値の創造に挑戦し続けることで、
地球環境と社会の持続可能な未来に貢献していくことを
「ありたい姿」として目指しています。

当社グループでは、日々の暮らしに欠かすことのできない日用品から
先端技術を支える高付加価値な素材まで幅広く展開しております。
また、150周年を機に芽生えたライフサイエンス事業においては、
「人と自然素材をつなぐ」をテーマに新しい領域に挑戦しています。

多様な挑戦を通じて組織全体のイノベーション力を一層高め、
サーキュラーエコノミーを支える一員として、
より豊かな未来社会の実現に貢献してまいります。

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