製品情報

エレクトロニクス用はんだ付け材料
[パインフラックス]

ロジン技術を駆使した独自のフラックスによる、優れたはんだ製品を提供

荒川化学のフラックス技術

ロジン

 松の幹に傷がつくと滲み出てくる松やに(生松脂)。その一滴一滴を集め、精製したものをロジンと言います。

 当社では、創業以来、製紙用薬品、印刷インキ、粘着・接着剤などの様々な分野において、ロジンの特長を活かした製品を生み出してきました。そして、電子業界においても、これまで培ってきたロジン技術を駆使した、他社には真似のできない当社独自のフラックスの開発を続けています。

ポストフラックス 「パインフラックス」

 ロジン技術を駆使し、汎用用途から特殊用途まで各種用途向けに製品をラインナップ。

◆フロー用ロジン系ポストフラックス
一般汎用に適応、低銀・無銀鉛フリーはんだにも対応
製品 : パインフラックス WHSシリーズ

製品一覧表

パインフラックス(ポストフラックス)

品名 形状・色調 固形分量
(wt%)
絶縁抵抗
(Ω)
用途(特長)
WHS-003C 淡黄色透明 15 1×10¹º以上 フロー用
(濡れ性、低Ag・無Ag対応)
◆各種半導体用ポストフラックス
バンプ形成、はんだボール・LED素子実装に適応
製品 : パインフラックス WHPシリーズ、WSPシリーズ
詳細はフラックス専用サイト「フラックスの小部屋」をご覧ください

お問い合わせ

ファイン・エレクトロニクス事業部 エレクトロニクス部門

TEL【大阪】06-6209-8617

9:00〜17:30(土・日・祝祭日・年末年始・盆休みを除く)